温度調節機能付き大型車が増車されました
2023.08.31 Thursday
弊社にて、医薬品輸送や超精密機器輸送に対応した大型ウイング温度管理車両が納車されました。
こちらの車両の荷室はトラックボディメーカー 日本トレクス様に製作していただきましたフラットパネルウイングボディーというボディーで、保冷性保温性ともにウイング車では最高品質のボディーとなっております。
温度調節ユニットは菱重コールドチェーン様の輸送用冷凍機に温水式の加温装置を取り付けていただき、荷室内の温度を−5℃から+25℃まで設定することがウイング車でもできるようになっております。夏季では荷室の温度を下げ保冷することはもちろん、冬季には温度を上げ保温または加温できる車両となっております。
デジタルタコグラフも矢崎エナジーシステム様の最新最上位モデルであるYDX−8を搭載し、荷室内の温度データ管理はもちろん、温度モニタリングを遠隔地からリアルタイムで確認することができます。
弊社ではこちらの車両を使用し、お客様が大切にされている貨物を最高品質の輸送にてお届けさせていただきますので、ぜひ輸送の機会を賜りますようお願い申し上げます。